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さきよです。 いつものことなのですが、何かほぼ出来てから、ボタンを探しています。 いつもの日暮里問屋街へ行きました。 掘り出し物があったお店は無くなってしまって、タイミングとか自分のコンディションとかいろんな機会に恵まれないと、お買い物でさえうまくいかないものです。 誰もいない店内で、ドイツ製のボタンと、特に何もシールの貼っていないボタンの箱を手に取り、うーんとどっちにしようかなと考えていたのを、お店のご主人は見ていたのか、お会計の時に「メイドインジャパンですからー。」って。 その方、とっても素敵なジャケットを着こなしていて、さすがの感じが漂ってました。 わたしもグランパコアっていうことでもないのですが、父のツイードのジャケットゆずって貰って着てます。 普通におばあちゃんになってたらどうしよう。 まあいいのだけれど。 As always, I waited until the shirts or whatever I was working on were almost finished before looking for buttons. So, I went to my usual spot—the fabric district in Nippori. The shop that used to have hidden gems was gone, and I realized that even shopping doesn’t always go smoothly unless the timing, my condition, and all sorts of little things align just right. In the empty store, I picked up a box of German-made buttons and another with no label at all, debating which one to choose. The shop owner must have noticed, because he simply said, “Made in Japan.” He wore his jacket so well—you could tell he had a natura...
